いまだに90％以上の新築住宅は大変危険で人体に有害な白アリ駆除剤が撒かれ建設されます。しかもその薬剤は定着しない揮発性の悪臭がするものです。さらに悪いことにその有効期限はたった5年で5年ごとに再散布が必要になります。

そして95％以上の日本で建築される新築住宅は、他の先進国では「断熱性・省エネ性能」が基準に満たず建てることが許されないほどの低性能なものです。残念なことに日本の家の断熱性能はお隣「韓国・中国」ですら建てることが許されない基準以下のものとなっているそうです。日本の家は暑くて寒いのが普通だから仕方が無い、とお考えでしょうか？先進国の家は先進国の性能を有すべきです。

日本の常識は世界の非常識とはよく聞かれる言葉ですが、住宅についても同じ事がいえます。これらを知って「低性能な家」を他の先進国並みの高価格で建てますか？